貧困の「本質的な救済=稼ぐ力」を支援します。「アパレル廃棄」を再活用
時間や人間関係(家から出ることが難しい方など)に制約のある方が、
時間や空間(場所)問わず、サービスを利用し、自立して生計を立てられる仕組みをつくり、
「本質的な救済=稼ぐ力」を支援します。
また、アパレルブランドの廃棄の社会課題を資源として活用し、
持続可能な循環型社会【SDGs】を創っていきます。
プロジェクト:「 New-VALUE 」(ニューバリュー)
貧困の「本質的な救済=稼ぐ力」を支援します。
支援のツールとして「アパレル廃棄」を再活用いたします。
消費者の手に渡ることなく廃棄される衣料品ロスを弊社が買い取り、NPO法人、行政機関と協力し、社会的マイノリティの人々に「稼ぐ力」を提供しフリマアプリにて格安販売を行います。
以前から、山梨県で貧困の救済活動をしているNPO団体の協力のもと、貧困者へ在庫の提供をしていたのですが、
「廃棄をあげて良い顔する時代ではなく、稼ぐ力の支援こそが、一番の支援になる。」
この言葉をNPO法人の方から頂き、考え方が変わりました。
自己満足ではない、本気で相手の立場になって考える支援こそ、本質的な支援なんだと気づかされました。
通信販売は、時間と携帯とインターネットがあれば、誰でも、どこでも可能な生業だと思います。最初は、CtoCの中古販売アプリで販売。また、トレンドに沿った自ら考えたコーディネイトを販売。販売は自分たちが得意とする分野なので、「商品がほしくなる」売り方を提供することで他と差別化を図ることが可能です。
いづれば、専用のショッピングモールを構築し、販売側の登録者を増やし、廃棄ロスを少しでも多く減らせる循環システムを作る。
【ファッションは楽しいものであり、誰かを楽しませるもの】
昨今、アパレル業界は売れ残った在庫であふれています。まだまだメディアに映る機会は少ないのですが、かなりの社会問題となっております。
私が学生の頃、友人の紹介でアパレル会社の方とお話をさせて頂いているとき、日本では年間何億枚もの洋服が、様々な理由で新品のまま廃棄されていると知りました。
アパレル業界が常に在庫に頭を悩ませていることは知っていましたが、まさか捨てているとは・・・・・。
詳しく調べてみたところ、大量生産や売れ残りはもちろん、製品と企画のズレ、納期のズレ、ほんに些細なズレにより、工場で生産されている衣類の30~50%が廃棄されている現状です。日本だけで年間10億枚ほどが廃棄されている推計になります。
そして多くのブランドがイメージへの悪影響を懸念し、安く売るという事はぜず、一度も袖を通される事無く、破棄されていきます。そんな現状をひっくり返すことはできないのですが、何か自分にも出来る事は無いかと思い、このプロジェクトを立ち上げました。
私自身、洋服が大好きで、古着屋さんから買ってきた服をリメイクしたり楽しんだ経験があります。服の可能性を考えると「捨てる」という選択肢がとうてい信じられませんでした。
本来、ファッションは楽しいものなのに、、誰からも必要とされないまま廃棄されていく。この現実に焦燥感をおぼえ、いつか何かをしなければと心に誓いました。
誰にも着られることがなかった洋服が、
再び誰かを喜ばせるアイテムとなるよう、再発掘してまいります。
現在、camp-fireにて、募集をしております。
どうにか、このプロジェクトが成功できるよう、
ご協力いただけますと幸いです。
”1枚でも多くのアパレル廃棄ロスを救い、洋服の新しいサイクルを作ります。”
プロジェクト背景
私自身、洋服が大好きで、古着屋さんから買ってきた服をリメイクしたり楽しんだ経験があります。就職もアパレルの通販事業に携わっており、
アパレル業界が常に在庫に頭を悩ませていることは知っていましたが、
服の可能性を考えると「一度も使われずに捨てる」
という選択肢がとうてい信じられませんでした。
食品ロスが社会的な問題としてクローズアップされていますが、
アパレルも同様です。
大量生産ではなく、必要な分だけ作り、
一枚でも多く、廃棄ロスがなくなる事を目指します。